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チェア総入れ替えのきっかけは、ある社員の熱意から。より良いオフィスと組織づくりのストーリー/株式会社ノヴィータ

家具で「働く」を変えていく。
Kagg.jpをご利用いただいた方にお話を伺い、ワークプレイスへのこだわりをご紹介していく連載、「#K(ハッシュカグ)」。

今回私たちが訪れたのは、WEBサイト制作・WEBマーケティング・システム開発・人材サービスを行う株式会社ノヴィータ。オフィス移転のタイミングですべてのチェアを入れ替えられました。その背景には、ある社員のチェアへの熱い想いがあったそうです。

ノヴィータのみなさんを代表して、オフィス移転プロジェクトに携わった、こちらの3人にお話を聞きました。

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(写真左から)
・経営企画室 情報システム管理者 寺瀬 功一さん
・経営企画室 長山 裕美さん
・インテグレーション事業本部 クリエイティブ部 デザインチーム アートディレクター 小住 隆宏さん

「もっといいチェアがほしい!」社員の声が入れ替えのきっかけ

── 今回のオフィス移転に伴ってすべてのチェアを入れ替えられていますが、どういう経緯があったんですか?

長山 チェア入れ替えのきっかけは、厳密にはオフィス移転ではないんです。もともと一部の社員から「チェアをいいものに変えたい」という声があがっていて、その意見を実現するのにちょうどいいタイミングが今回のオフィス移転でした。

寺瀬 その「一部の社員」のひとりが、私です(笑)。私はエンジニア畑なので、チェアにはこだわりがあって。エンジニアって、基本的に一日中チェアに座ってパソコンと向き合うでしょう?だからエンジニアの求人広告には、絞り込み条件に「高機能チェアがある」という項目があるくらいなんですよ。

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チェア入れ替え発起人の寺瀬さん

長山 寺瀬からはよく「チェアを変えたいなぁ」とアピールされていたんですが(笑)、正直なところ私は座り心地の違いをあまり意識したことがなくて、最初はチェアに投資することには懐疑的でした。代表取締役の三好もそうですね。

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オフィス移転プロジェクトを担当した長山さん

── 社長さんまでチェアの入れ替えに消極的だったということは、今回の決定に至るまでには寺瀬さんの相当な努力があったのでは‥‥?

寺瀬 そうなんですよ(笑)。長山や小住をはじめとしたオフィス移転を担当するチームのメンバーにアプローチしたり、数種類のチェアをピックアップしたうえで比較表をつくって提案したりしました。

比較表では“松・竹・梅”という感じで3つの価格帯を設定し、それぞれのカテゴリで数種類のチェアを候補として選定しました。とはいえ、自分のなかでは絶対に竹か松がいいと思っていたんですけど(笑)。少なくとも、自分が過去に使って感動したことがあるオカムラの『Sylphy』、コクヨの『Duora』、ハーマンミラーの『SAYL』くらいのレベルのチェアにしたいと思っていましたね。

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寺瀬 とはいっても、価格や機能だけでオフィスチェアの入れ替えを決めてもらうのは難しいとわかっていたので、会社の魅力度が向上するというメリットを一番にアピールしました。社員のために投資して質の高いチェアを用意しているのは、“働きやすさ”のわかりやすい指標になる。社員の満足度が向上するだけでなく、採用力も上がるだろうという話をしました。
ノヴィータは「働きやすさ」と「多様な働き方」の実現に力を入れている会社なので、そのチェアを入れ替える重要性は理解してもらえましたね。

実際に座り比べたから得られた気づきがあった

── そうやって寺瀬さんが根気よく提案した結果、見事チェアの入れ替えに至る、と。

長山 弊社には社員の声を尊重する文化があるので、いざ提案を受けた代表の三好も、親身に耳を傾けてくれました。それで後日、三好を含めた数名でKagg.jpさんのライブオフィスに伺って、チェアの座り比べをさせてもらったんです。

── その際はお越しいただきありがとうございました。実際に座ってみて、いかがでしたか?

寺瀬 座り比べするまでは、「以前使って感動した『Sylphy』一択!」と思っていましたが、座ってみると他もなかなかよくて驚きました。知見が広がりましたね。

長山 新オフィスが従業員数に対してそれほど広くないこともあって、当初はなるべく場所をとらないもの、肘掛けのないチェアを検討していたんですね。でも実際に座ってみると、やっぱり肘はあったほうがいいとわかって。実物を確認するって大事だなと思いました。メーカーさんのショールームと違って、さまざまなメーカーのチェアを同時に比べられるのもよかったです。

── お役に立ててよかったです!価格や質以外に、チェアの入れ替えで気にされていたことはありますか?

小住 クリエイティブな仕事をする会社なので、デザインにもこだわりたいと思っていました。今回の移転でも、内装には力を入れているので。

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新オフィスのデザインを担当された小住さん

長山 私もデザインは気にしていました。当初、代表の三好からは「使えるチェアは残して、古くなったものだけ買い替えたら?」という提案もあったのですが、全体の統一感を損ないたくなかったので、すべて変えることにしたんです。チェアの座り比べに三好も連れて行ったこともあって、すんなりOKが出ました。

チェア入れ替えの経験を活かし、より社員の声が反映される組織を目指す

── チェアを変えてみて、社員のみなさんの反応はいかがですか?

小住 反応は上々ですよ。チェアに詳しいメンバーはもちろん、その他の社員たちも喜んでくれているようです。

長山 なかには「実は前からチェアの調子がよくなかったんです」と、チェアにストレスがあったことを話してくれる社員もちらほらいて。なかなか要望を口に出せないメンバーがいることを改めて認識しました。せっかく社員の意見を大切にしている組織なのだから、その声をきちんと拾える体制をつくらなければならないと感じましたね。

── 今回のチェアの入れ替えが、より良いオフィス、組織づくりのための気づきにつながったのなら、私たちもうれしいです。

長山 間違いなくいい経験になったと思います。

会社として社員の「働きやすさ」と「多様な働き方」の実現に力を入れていて、それを下支えするのが私や寺瀬が務めるバックオフィスです。
社員のライフステージに合わせた働き方ができるよう、雇用形態のバリエーションを増やしたり、社内インフラを整備したり、情報セキュリティを強化したりして、社員は働く時間と場所に柔軟な選択肢が持てるようになりました。社外から注目されることの多い、リモートワークが顕著な例です。一方で、「本社に来て働く」ことも欠かせない働き方の一つだと最近強く認識しています。

アクセスの良い場所にオフィスが移転し、チェアもすべて入れ替わったことで、「社員が集まる空間をより快適に」という会社の思い、そして社員の働きやすさを真摯に考えていることが社員に伝わっている実感があります。

今回は寺瀬を中心とした本社メンバーの希望が実現しましたが、本社の社員はもちろん、直接会えない距離にいるリモートワークのメンバーの希望もなるべく掬い取れるようにしたいと考えています。
この実績にならって、みんなでより良いオフィス環境をつくっていければと思います。

── 今後のお取り組みも楽しみにしています。本日はありがとうございました!

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interview by Kagg note編集部 / text by 中島香菜 / photo by 森田剛史


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