雑談は、これからのオフィスに欠かせないもの。コミュニケーションを生む家具『5 TSUBO CAFE』とは
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雑談は、これからのオフィスに欠かせないもの。コミュニケーションを生む家具『5 TSUBO CAFE』とは

「いい仕事は、いい雑談から。」

家具メーカーのプラスが販売するオフィスコミュニケーションスポット『5 TSUBO CAFE』。社内に小さなカフェスペースを設置することで、人が集まり雑談のきっかけをつくる商品です。2015年に現行版が発売され、2021年1月にリニューアル版が発売されました。

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リニューアル版の『5 TSUBO CAFE』

コロナ禍で働き方の多様化が進み、オフィスに求められる役割は大きく変化しています。“雑談を生み出す家具”を導入すると、一体どんなメリットがあるのでしょうか。

今回はリニューアルされた『5 TSUBO CAFE』の特徴や、オフィスにおける雑談の重要性について、企画・開発担当の岡本 裕介さん、水谷 笑理さんにお話を伺いました。

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── 2015年に『5 TSUBO CAFE』の現行版が発売開始したそうですが、どんな経緯で誕生したのですか?

岡本 『5 TSUBO CAFE』商品化の着想は、実は弊社オフィスでの実体験がもとになっています。

以前オフィスが2フロアに分かれていた頃、従業員同士のコミュニケーションが希薄になっていたことが課題でした。そこで、オフィスを移転する際に1フロアに集約し、新たにカフェスペースを設置。仕事の合間につい立ち寄りたくなるように、雑誌を置いたり、コーヒーを無料で自由に飲めるようにしたり、色々と工夫をしてみました。

すると、自然と人がカフェスペースに集まって会話が生まれ、社内の雰囲気が変わりはじめたんです。こうした経緯から、オフィス内で雑談する場所をつくることがいかに重要か気付かされました。家具メーカーとしてぜひこれを商品化したいということで、オフィスコミュニケーションスポット『5 TSUBO CAFE』を開発するに至りました。

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岡本 裕介さん(市場開発本部 企画推進部 企画推進課 課長)

── 『5 TSUBO CAFE』を導入した企業からは、どんな反響がありましたか?

岡本 嬉しいことに、とても好評をいただいています。導入の目的はさまざまで、従業員のリフレッシュやコミュニケーション活性化が多いですが、採用力の向上、企業文化の体現といった狙いで設置いただくこともあります。

なかには、喫煙者と非喫煙者の不公平感を埋められる、という声もありましたね。カフェスペースをつくったことで、非喫煙者も気兼ねなく息抜きしやすくなったそうなんです。これは私たちも想定していなかった意外な反響でした。

水谷 雑談というのは、生産性アップに直結しない“余計なもの”と思われがちです。しかし、社内での部門間連携を強めたり、人間関係の改善・構築を促進するためには必要不可欠である、と私たちは考えています。

『5 TSUBO CAFE』のコンセプトである「いい仕事は、いい雑談から。」というメッセージには、こうした思いが込められています。

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水谷 笑理さん(市場開発本部 商品開発部 商品開発二課)

── 今回、商品のリニューアルに至ったのはなぜですか?

岡本 2015年の発売から数年経ったので、より多くの企業さまに導入していただけるよう、再始動の意味合いも込めてリニューアルをすることになりました。

今回は、デザイナーの小林 幹也さんにプロダクトデザインの監修をお願いしました。三角屋根は“オフィス内のホーム”の象徴として重要なデザインなので、現行版からそのまま引き継ぎつつ、収納スペースを増やしたり照明を設置できるようにしました。配線が目立たないよう工夫をするなど、細部までこだわってつくっています。

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水谷 リニューアル版では、無垢材を使っているところがポイントです。一般的なオフィス家具は木目調のもの、いわゆるフェイク素材も多いのですが、本物を使うことで温かみを感じられるようにしました。雑談というのは飾らない自然な会話であるべきなので、商品のコンセプトともマッチしていると思います。

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── 『5 TSUBO CAFE』ならではの特徴として、どんな点が挙げられますか?

岡本 『5 TSUBO CAFE』がただの置き家具と違うのは、ハード面だけでなくソフト面の工夫も意識している点にあります。

実は、カフェスペースだけつくっても雑談はなかなか生まれません。これは弊社のオフィスでも実際に起こったことなのですが、たとえばコーヒーマシンを置いただけだと、その場で飲まずにすぐ自席へ戻ってしまう人がほとんどなんですね。雑談を生むためには、そのスペースに滞在したくなるような仕掛けをつくることが大切です。

弊社ではご購入いただいて終わりではなく、運用のご提案も行っています。特に総務の方は、「置いたはいいが、どう使っていいか分からない」と悩まれていることも多いんです。導入企業さま限定の季刊誌「TSUBONOMA(ツボノマ)」を発行するなど、さまざまな情報発信を通じて使い方のご提案を行ってきました。リニューアル版の5 TSUBO CAFEでは「雑談応援サイネージTSUBONOMA」と名前を変え、デジタルでの情報発信を引き続き展開していきます。

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雑談応援サイネージTSUBONOMA

水谷 内装工事でカフェスペースをつくろうとすると結構大掛かりになってしまいますが、『5 TSUBO CAFE』は置き家具なので導入のハードルが低く、必要に応じて移動できるのも魅力です。

また、「5 TSUBO(坪)」と謳っているように、あまり場所をとらずに設置することができます。それでもスペースの確保が難しい企業さまには、オフィス移転やレイアウト変更の際に不要な荷物を減らす、通称「オフィスダイエット」をご提案することもあります。

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── コロナ禍で、雑談の重要性は高まっていると感じますか?

岡本 そうですね。リモートワークが長期化するにつれて、多くの企業でコミュニケーション課題が顕在化しはじめています。一時期は「オフィス不要論」も多く飛び交っていましたが、最近はオフィス回帰の傾向が強まっていますよね。特に雑談はオンラインだと偶発的に生み出しづらいものなので、これからのオフィスに求められる要素としては非常に大きいと思っています。

水谷 コロナ禍で在宅勤務を余儀なくされ、対面でのコミュニケーション不足から寂しさを感じた人も多いはずです。これまで当たり前のように出社していたオフィスはもちろん、同僚との何気ない会話は、今まで以上に重要性を増していると感じますね。

── 『5 TSUBO CAFE』のコンセプトである「いい仕事は、いい雑談から。」が、まさに求められる時代になっていきそうですね。

岡本 まさに、コロナ禍だからこそ『5 TSUBO CAFE』の価値は高まっていると自負しています。

仕事というのは、人と関わり合うことが大前提です。部署や世代を越えてさまざまな人とコミュニケーションを取ることこそが、より良い職場環境の土台づくりになりますし、長期的には企業文化の醸成にも繋がってくると思います。

これから先、ますますワークプレイスが多様化していくなかで、企業には“出社したくなるオフィスづくり”が求められるでしょう。その象徴として、ぜひ『5 TSUBO CAFE』を導入いただけたら嬉しいですね。

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interview by Kagg note編集部 / text&photo by 澤木香織

5 TSUBO CAFE

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